鎌倉010

積層の住宅

鎌倉の路地奥に佇む築古の二世帯住宅を対象とした改修計画。幅1.3mの路地という与件が建て替えを困難にし、既存躯体を前提としたリノベーションが必然となった。計画では、空間を読み替える「見立て」と、既存の上に新たな層を加える「重ね」を操作の軸に据える。全体を解体する断絶ではなく、蓄積の手法によって、既存空間に時間的・構造的な厚みと強度を与えるリノベーションを目指す。

主要用途:一戸建ての住宅
建築種別:改修
構造種別:木造
敷地面積:493.95㎡
延床面積:180.54㎡
竣工年月:2025/10
意匠設計:邸宅巣箱+坪井克
構造設計:EQSD
施工会社:葉山工務店
建築写真:-